「ポートフィノ・パーペチュアル・カレンダー」は、クルト・クラウスが1980年代に開発した、伝説的な永久カレンダーを搭載しています。

"ケース直径40mmの「ポートフィノ・パーペチュアル・カレンダー」は、永久カレンダーを備えるIWCウォッチの中で最も小型のタイムピースです。このモデルには、ステンレススティール製ケース、シルバーメッキの文字盤、ゴールドメッキの針とアップライト・インデックスが組み合わされています。「ポートフィノ」コレクションの永久カレンダー搭載モデルでは、初めてのステンレススティール製です。 IWCの伝説的な永久カレンダーは、IWCで時計技師のリーダーを務めていたクルト・クラウスが1980年代に開発したものです。この巧妙な機構は機械的にプログラムされ、各月の日数の違いと閏年を認識し、2100年まで調節を一切必要とせずに正確に作動し続けます。カレンダーの情報は、3時、6時、9時位置の3つのサブダイヤルに表示されます。また、ソリッドゴールド製のムーンフェイズ表示には、星を散りばめた夜空を背景にして月の様子が示されます。特殊な減速輪列を持つこの機構は極めて正確で、実際の月軌道との誤差が577.5年間でわずか1日分という精度を誇ります。サファイアガラスのシースルー裏蓋から姿を見せるのは、IWC自社製キャリバー82650です。堅牢性と精度に焦点を当てて開発された高品質な自動巻きムーブメントで、セラミック製の部品で強化されたIWC独自のペラトン自動巻き機構を備え、最大60時間のパワーリザーブを蓄えます。この特別なタイムピースには、バタフライ・クラスプが付いたブルーのカーフスキン・ストラップが採用されています。"