
あれ?なんでこのモデルが店舗にあるの?と思われる方も多いと思います。なぜならこのモデル2021年に一時的に生産終了となっているモデルだからです!その、生産終了になったモデルの中でもとてつもなく人気があったので記憶の中で廃盤と思ってしまっている方もいる事でしょう。
本日はそんなモデルの人気の訳を解明していこうと思います!
皆さんこんにちは!
パネライ金沢ブティックの石倉です!
まだまだ肌寒い日がある石川でも、桜の満開が近づいてきましたね!🌸
お花見も楽しみですが、お花見会場にある出店の方が楽しみな石倉が今回ご紹介するモデルは、
ルミノールマリーナ1950 3デイズ アッチャイオ【PAM00422】
になります!
あれ?なんでこのモデルが店舗にあるの?と思われる方も多いと思います。なぜならこのモデル2021年に一時的に生産終了となっているモデルだからです!その、生産終了になったモデルの中でもとてつもなく人気があったので記憶の中で廃盤と思ってしまっている方もいる事でしょう。
本日はそんなモデルの人気の訳を解明していこうと思います!
このモデルの一番の特徴と言えるところはこのサイズ感です!パネライと言えばデカ厚というイメージがあると思います。当時のサイズ感を思い浮かばせるような大きさになっており、47ミリと腕時計の中でも大きい部類に入ることでしょう!ですが、アジア圏の方からしたら少し大きすぎるんじゃない?と思ったそこのあなた!一度試着だけでもしにいらしてください!
手に取ったときは重圧感を存分に感じて頂けますが、試着したら不思議なことに先程までの大きさを感じさせない装着感となっているのです!!
デカ厚だけどつけていても嫌な感じがしない。その秘密はケースにあるのです!
こちらのモデルに使用されている1950ケースとは名前の通り1950年代に作られていた初期のダイバーズウォッチから着想を得てデザインされたケースになります。現在のルミノールケースと比べてみるとより丸みを帯びているのが特徴となります。ケースサイドやラグが美しい曲線になっており、エレガントな印象を与えつつ腕にフィットしやすいという素晴らしいケースとなっております。
イタリアデザインにスイス技術を融合することによって、このケースが生み出されました。なので多くのパネリスティーに愛されているケースなのです!!
パネライがイタリア海軍に供給していた時代はプレキシガラスといいプラスチック素材で風貌が作られていました。プラスチックでもドーム型にすることによって防水性を格段に高めることが出来るのです!その名残が今も受け継がれサファイアクリスタルガラスで再現されているのです!!しかし、ガラスをドーム型に加工するのはとても難しく、」手間やコストがかかり職人の技術が問われるという何とも扱いずらいものになります。なので現行モデルでドームガラスを使用しているものはとても少なくなっているのです。その分ドームガラスで生産されているモデルは職人の熱い思い、技術がたっぷりと詰め込まれていることでしょう!!
なんとこのモデル、ケースバックがスケルトンになっておりムーブメントを眺めることが出来るのです!!そこから見えるムーブメントはP,3001が搭載してあり、パネライの中でもとても珍しいムーブメントとなっております。過去に1度しか使われていなくこのモデルと合わせて2つのモデルにしか使用されていなのです!3日間のパワーリザーブを備えており、防水性は100mと日常使いでも困りません。さらに、パワーリザーブインジゲーターが付いており、多くの時計は文字盤に表示されていることが多いですが、このキャリバーは裏に表示してある為パネライの特徴でもある視認性の良さを十分に表現してくれるのです!外した時に自分だけ見ることのできる窓は心がとてもくすぐられる気がしませんか?
今日ご紹介したモデルは大変珍しく、すぐ入荷する保証もないので、無くなってしまったら次いつ出会えるかわからない物となっております。少しでも気になったり、試着してみたいなどございましたらぜひ店舗の方までお越しくださいませ。
【パネライ金沢ブティック】
営業時間/平日12:00~19:00/土日、祝11:00~19:00
定休日/水曜日
TEL:076-204-7747