愛され続ける、王様
こんにちは。
WINGイオンモール白山店の田端です。
だんだん日差しの強い日が続いてきましたね!
半袖の出番が多くなり、腕時計が大胆に輝く季節の到来です♩
さて今回のブログは、
そんな夏場の腕元を華やかに飾ってくれるに違いない、
【キングセイコー】について、少しお話ししたいと思います。
キングセイコーとは
キングセイコーは、第二次世界大戦後
セイコーが1960年代から1970年代にかけて製造していた
高級腕時計シリーズで、高精度と高品質を備え、
グランドセイコーと並ぶ高級ラインとして市場に投入されました。
しかし、1969年に世界初のクォーツショック、
1973年のオイルショックによる高度経済成長期の終わりなど、さまざまな打撃を受け、
1975年に生産終了となりました。
そんなキングセイコーですが、
生誕50周年かつセイコー創業140周年の節目の2021年には、
限定生産モデルではありますが復刻を果たし、
翌年2022年にはレギュラーモデルとして完全復刻するに至りました!
現行モデルは1965年に発表された、二代目【KSK】の復刻
二代目キングセイコーには、
初代モデルにはなかったハック機能(秒針規制機構)が加わりました。
これにより、キングセイコー+規制の頭文字をとって
【KSK】と呼ばれています。
そんな二代目【KSK】とは、見た目はほぼ変わらず復刻。
ケースは直線基調の独特なフォルムで、ポリッシュとサテンで仕上がる高級感を演出。
ブレスレットも、細かに違った仕上げが施されています。
ケース同様、多面カットを施したインデックスや鋭いドーフィン針も
オリジナルを踏襲しており、昔からキングセイコーファンのお客様の心を
惹きつけているのではないでしょうか。
12時位置のライターカットもキングセイコーならではの特徴ですね。
ライターカットとは、高級金属ライターの外装に滑り止めを兼ねて施されたデザインの一種です。
みなさま、こんなライター見たことありませんか?
当時の男性の装飾品といえば、時計とライター。
時代を超えて愛されるために、当時の紳士たちが身に着けていたライターのモチーフを
そっと12時位置に忍ばせたのかもしれませんね。
ケース径も40mm以下で現代的かつ、個性的なデザイン性ですが、
どこか歴史の背景を匂わせながらアンティークっぽく、
ファッションの1アイテムとして、大活躍してくれる腕時計です!
WINGイオンモール白山店では、
28日まで、店頭で二代目【KSK】と現行モデルを比較してご覧いただくことができます!
運がよければ、初代キングセイコーも見れるかも・・・?
オリジナルを忠実に再現した限定モデルもご用意しておりますので
是非店頭でご覧くださいませ。
皆様のご来店、心よりお待ちいたしております(*^-^*)
【 た ば た の い ち ま い 】
豚骨ラーメンだいすきな私ですが、
久しぶりに大阪で一蘭を食べてきました🍜
みなさま、県内外のオススメとんこつラーメン教えてください!